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2011. 01. 25  
西洋医学は病的な部位を細かく調べて、その部位を治療する。
それに対し東洋医学は体に力をつけて、自然治癒力で病を治める。

体の力、つまり生命力を東洋医学では精気と言っている。

東洋医学の治療は、究極的には体に精気を充実させ、
それが滞りなく体中を巡る状態を目的としている。
その状態が、最も自然治癒力が働くのである。

ところで子供というのは大人に比べて精気が充実している。
それは具体的には体の温かさや、組織の弾力性という形で表れる。

例え子供がアトピーや喘息のような疾患を持っていたとしても、
基本的には大人よりも精気があるのだ。

したがって子供の治療は、滞りの部位を調整するだけで、
短期間の内に症状が消失することが珍しくない。

一方大人の治療は、そのように単純にはいかない。
年齢を重ねるほど体の組織は硬くなり、
冷えて弾力性は失われていく。

それは精気が消耗されてきた状態とも言える。

病身であれば尚更で、精気は極度に消耗され、
身体は冷えて弾力性が失われている。

当然自然治癒力が働き辛くなっている。
もちろん気が滞った部位も多数ある。

したがって大人の治療は精気を十分に補い、
かつ滞りのある部位を除くことが必要なのだ。

重症なものほど治療は軽く、回数を多くしなければならない。
それは治療も一種の刺激であり、
強い刺激は体力(精気)を消耗させてしまうからだ。

また病が古いほど、また重症なものほど治療期間が長くなる。
来た道を戻るくらいの気持ちが必要だ。

うまく精気が補われ、滞りが無くなると
自然治癒力が活発に働くようになる。

そして自然治癒力が働くようになると、
奇跡のような治癒が起こることがある。

奇跡とはいうものの、一般的に病気が治らないという人の体を診ると、
自然治癒力が働きずらい状態のままで、薬漬けになっていることが多い。

治らないのは自然なことなのだ。


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プロフィール

稲森英彦 / 鍼灸師・(社)日本心理学会認定心理士 

Author:稲森英彦 / 鍼灸師・(社)日本心理学会認定心理士 
心と体を統合的に癒す「認知鍼灸療法」を行っています。

鍼灸、心理カウンセリング、退行催眠セラピー、セルフヒーリング指導を通して、心身がより健康に向かうようにサポート致します。

あなたの人生がより健康で豊かなものでありますように。

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